アラサー独身のロンドン駐在生活

平成元年生まれの独身男性がロンドン駐在・生活情報をお届けします

海外駐在前・日本出国前のTo do

 

日本で事前対応が必要なもの 

  • 住民票取得

海外引越の手配時にTOR01等と一緒に住民票を提出すると思いますが、それ以外でもイギリスでは大家側の義務として、旧住居(我々にとっては日本の住居)の居住証明の確認が必要なため、渡英前に住民票の予備を用意しておきましょう。

 

  • 送金課税用の銀行口座を新規開設

駐在者は社内でガイダンス等があるので詳しい説明は省きますが、新規口座開設は時間が(数日)かかるので、事前に新しく空の銀行口座を作っておきましょう。

  • 日本でAMEXを普段から使っておく

日本のクレジットカードを使用すると日本⇒イギリスへの送金として送金課税対象となる為、イギリスの銀行口座に紐づくクレジットカードを作る必要があります。

 

しかし、海外では日本のクレジットヒストリーが参照されず、低額(£1,000等)の上限からとなりますが、(僕の認識だと)AMEXだけは日本のAMEXの信用情報を引き継いでカードを発行してくれるため、最初から上限が高い(£10,000等)ので非常に便利です。

日本⇒英国へのクレジットヒストリー引継ぎ手続きも簡単ですので、将来・近く海外で働く予定のある方は是非AMEXを使っておくと良いかと思います。

 

  • 日本の携帯をSIMフリーにした上で、格安にしておく

仕事で日本に一時帰国する可能性もあるので、私はLine mobileを使っています。

  • 免許を事前更新

日本に定期的に帰国できる場合は不要ですが、パスポート、免許証、手数料があれば、いつでも更新できるので、期限切れにならない様に済ませておくと安心です。

(イギリスの場合は現地で免許切替の手続きが1-2週間で出来るため、国際免許は不要かと思います)

 

  • 英文無事故証明書の取得(車を買う場合)

車を持つ可能性がある場合は、保険料を下げる為に保険会社等で取得できる無事故証明書を取得しておくと良いかと思います。

 

  • 証明写真(4.5cm×3.5cm-英国免許証用)

Snappy Snapsですと£10程かかるため、日本で先に取得しておくと良いかと思います。

 

  • 各種公共料金等の解約

オンラインで手続きが済むものは渡英後でも構いませんが、NHK等の日本の住所に郵送される書類がある物は先に済ませる必要があります。

 

  • 日本で買った方がお得な物の購入

イギリスは消費税が高いので、iPhone、Roomba等の携帯・家電製品等や、UNIQLO・無印良品の日本製品は、出国前に購入しておくと良いかと思います。